Santa Cruz Wharfでフィッシング
アメリカで釣りをするにはフィッシングライセンスが必要になります。取得は簡単でwebサイト(カリフォルニア州の場合:California Department of Fish and Wildlife)や釣り場近くの売店などでも購入することができます。
私が今滞在しているカリフォルニアでは2019年のSport Fishingの年間ライセンス料は49.94ドル、カリフォルニア住人でない場合は134.74ドル。短期間ライセンスもあって、1日だけだと16.2ドル、2日間だと25.1ドルです。
カリフォルニアに遊びにきたついでに、1、2時間くらい釣りをしようと思う人にはちょっと割高な感じがします。
サンノゼ近郊に観光や出張で来たけどちょっとだけ釣りをしたい、そんな人におすすめなのが"Santa Cruz Wharf"!サンノゼから車やバスで1時間ちょっとでアクセスできるサンタクルーズにある木製の埠頭なのですが、この埠頭の上から釣りをする限り、ライセンスは必要ありません。
埠頭の一部のエリアは釣り禁止になっているので注意が必要です(柵にNo Fishingと書いてあります)。全面に柵があって安全に釣りができるほか、トイレ、レストラン、釣具店(釣具のレンタルもあり)、ごみ箱や、流し場(釣った魚を絞めるところ)も完備されており、釣り人にとって至れり尽くせりです。
先日、ここに1時間ほど釣りに行って釣れたのがこちら、
ここではKingfishと呼ばれているイシモチでした。
日本から持ってきたチョイ投げ仕掛け(5号天秤とキス鈎9号)とマルキューパワーイソメで釣れました。底は砂地なので、イソメ系で正解だったかもしれません。
地元の人はイカの切り身をエサにして釣りをしていました。
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このエリアにいる魚の案内板もあって、釣れた魚が何なのか確認することができます。
根魚、フラットフィッシュからキングサーモンまで、いろいろな魚がいるようです。
サンタクルーズの気温は冬でも日中は15℃程度まであがります、素手で釣りをしていても全然大丈夫でした。カリフォルニアの気候は本当に素晴らしいです!